メンバーさんとお話していると、
意外によくこのブログの話がでます。
ダンナにも書きなさいとよくお尻たたかれるし、
ちゃんと更新しなきゃと思いつつも、相変わらずまったりペースな私です・・・(スミマセン

)
さて、今日は“初めて”のお話・・・
サロンで、多くはありませんが
メンバーさんの素敵な“初めて記念日”に遭遇することがあります。
この世界で遊んでいると、
ちょっとしたことでは驚かなくなってしまい、ほとんどのことに免疫ができてしまいます。
新鮮さを感じなくなって、どんどんつまらなくなってしまいます。
だから、そういう瞬間を目の当たりにすると、
とてもとても嬉しいのです。
ちょっと昔のお話をしますね・・・
わたしがこの世界にはいったのは、もとは自分の意思ではなく、
ダンナに連れられてでした。
SM中毒のダンナを理解してあげたくて、ついていったことがきっかけでした。
でも、すんなりと受け入れ、のめりこむことができたのは・・・・
私にとっての初めてのSM、初めての縄酔という体験が、あまりにも衝撃的だったからです。
私が初めて見たSMは、ショーやエンターテイメントとしてのものではなく、
あるカップルさんのリアルなプレイでした。
初めて見た瞬間のことは、今でも覚えています。
鼓動が速くなって、呼吸が止まりそうになり、首のうしろから顔全体、身体がかぁっと熱くなりました。
焦点が定まって目が離せなくなり、視界からそれ以外のものが消えました。
音も聞こえなくなりました。
そして、なぜかわからないけれど、悲しくもないのに涙が出ました。
なんとも言えない感情が、おなかの底からこみ上げてきました。
あの衝撃は忘れられません。
そして・・・
初めてSMを見て、時間をおかずに、初めての緊縛を体験することになりました。
縄がどういうものかも全くわかっていないまま。。。
でも、不思議と怖くはありませんでした。
初めて見たSMがあまりにも衝撃的で、自分の奥深くの何かが、それを求めているようでした。
ダンナ(当時は結婚前ですが)に見守られながら、
安心して縛り手さんに身をゆだねることができ、
縄酔いを体験しました。
(後から知ったことで、その時はその状態を“縄酔い”と呼ぶということすら知りませんでした。)
頭では理解できない現象でした。
催眠術か魔法にでもかけられてしまったのか・・・
自分なのに、自分ではなくなってしまったような感覚。。。
別次元にトリップしてしまったような。。。
それから、縄の虜になりました。
今思うと、私はとても恵まれていました。
そのような恵まれた環境でSMと出会えたから、
ダンナのことを理解してあげることもできたし、こんなにものめり込めたのでしょう、、、
当時お世話になった方々には、本当に感謝しています。
ここ最近は。。。
サロンを主宰しはじめ、自分が受け手としてSMする機会はほぼなくなりました。
また、OFFのときたまに機会があっても、
ピュアさがなくなり、邪念(?^^;)がはいるようになり、
前のようにすんなりとは堕ちなくなってしまいました。(泣)
もう二度とできなくなってしまったのかな、と最近は思い始めています。
時々あの頃の自分が懐かしくなり、とても羨ましくなります。
“あ〜!思いっきり壊れたい!!”と思う時もあります(笑)
そんな自分へのフラストレーションもあり・・・・
サロンでピュアなメンバーさんが、素敵な“初めて”を体験すると、
自分のことのようにとっても嬉しいのです!
徐々に心が開かれ、自分を解放していく過程。
表情が確実に変化していきます。
即物的にエロティックな要素がなくても、
男性も女性も、なんともいえない色気を醸し出し、
見ている人たちはその雰囲気に惹きこまれます。
そして、終わったあと。。。
なんともいえない満足気な、ちょっと恥ずかしそうで、スッキリした、幸せいっぱいの表情!
こちらまでHAPPYになってしまいます!
ああ、だからSMって素晴らしい!!
この素晴らしさを皆さんと分かち合いたいです!
今日も、かわいい“初めて記念日”がありました。
彼女は満足そうに帰って行きました。
これからも、どんな素敵な“初めて”に遭遇できるか、楽しみです☆
初めて縛られた日・・・
それまでの自分が知らなかった もう一人の自分・・・
初めて縛られた自分を鏡で見たときの陶酔感は忘れられません。
あれが縄酔いというモノだったのかな?
以来、『緊縛』とか『倒錯』とかいう文字を見ただけでカラダが反応してしまうようになりました。。。
縛られていくにつれ、身体は身動き出来ず拘束されていくのに、精神はどんどん解放されていくように思います。
墓場まで持っていく 誰にも言わない秘密のつもりでしたが、そんな秘密を吐き出せるEVEという場所が出来て 嬉しいかぎりです
これからも、どうぞよろしく